読みながらJavaの基礎をマスターしましょう

5.(演習)白黒はっきりさせよう~if文~

以下のプログラムを作成せよ。面倒なので、すべてプロジェクトchap5に作ることにする。クラスを右クリックして実行する。

問題文の「~を与え」は、変数にいろいろなテストデータを与え、実行してみることを意味する。たとえば問題1の「年齢を与え」の場合、変数ageに(ageでなくてもよい)20を代入して、最初の出力例の様に出るか、15を代入して実行すると、2番目のような結果が出るか、その他の値を代入して、問題文の通りに結果が出るか試してみる。

問題1 年齢を与え、18歳以上ならば「どうぞ」と出力する。ただし年齢にかかわらず最後には「おしまい」と出力する。(クラス名:Age1)

年齢は20歳
どうぞ
おしまい
年齢は15歳
おしまい

問題2 年齢を与え、18歳以上ならば「どうぞ」、18歳未満ならば「お断り」と出力する。(クラス名:Age2)

年齢は20歳
どうぞ
おしまい
年齢は15歳
お断り
おしまい

問題3 年齢を与え、18歳未満ならば「お断り」、18歳以上80歳未満ならば「どうぞ」、80歳以上ならば「どうぞどうぞ」と出力する。(クラス名:Age3)

年齢は15歳
お断り
おしまい
年齢は20歳
どうぞ
おしまい
年齢は90歳
どうぞどうぞ
おしまい

問題4 与えられた整数値が、3でも5でも割り切れるか判定する。(クラス名:ThreeFive1)

整数値は15
15は、3でも5でも割り切れます。
整数値は12

(注)整数値が12の場合は何も出力されない。

問題5 与えられた整数値が、3か5で割り切れるか判定する。(クラス名:ThreeFive2)

整数値は15
15は、3か5で割り切れます。
整数値は12
12は、3か5で割り切れます。
整数値は11
11は、3でも5ででも割り切れません。

問題6 2桁の整数値を与え、3が含まれるかどうか判定する。(クラス名:Three)

2桁の整数値は16
16に3は含まれません。
2桁の整数値は30
30に3が含まれます。

問題7 2桁の整数値を与え、3の倍数か3が含まれるならば「アホ」と出力し、5の倍数ならば「犬」と出力する。(クラス名:AhoDog)

2桁の整数値は12
12 アホ
2桁の整数値は13
13 アホ
2桁の整数値は10
10 犬
2桁の整数値は15
15 アホ 犬

問題8 年齢を与え、12歳以上70歳未満ならば「1000円」、それ以外は「ただ」と出力する。(2通り作ること)(クラス名:Fee1、Fee2)

年齢は20歳
1000円
年齢は3歳
ただ
年齢は70歳
ただ

問題9 与えられた整数値が7ならば「ハッピー」、3ならば「ラッキー」、13ならば「アンラッキー」、それ以外は「普通」と出力する。if文、switch文二通り作れ。(if文のクラス名:LuckyIf、switch文のクラス名:LuckySwitch)

整数値は7
ハッピー
整数値は3
ラッキー
整数値は13
アンラッキー
整数値は10
普通

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